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「MOTアニュアル No Border「日本画」から / 「日本画」へ」(東京都現代美術館)展をはじめ、多くのグループ展に出品している三瀬夏之介。今年9月の、大原美術館におけるアーティスト・イン・レジデンスも記憶に新しいのではないでしょうか。
その作品は、出身地である奈良への愛着と、その延長線上にある富士山を原風景に、日本画の素材を用いて日本的なモチーフを描く「日本の絵」でありながらも、古典的な日本画の枠から外れた斬新さを併せもっています。 |
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国内での個展のほか、オランダ、上海でのグループ展や、ドイツのギャラリーにおける中国人アーティスト劉野(りゅういえ)との同時個展など、国際的な活躍もめざましい気鋭のアーティスト。2007年5月のクリスティーズ香港のセールでは、26,000 HKD 〜(日本円で約38万円)の落札予想価格で出品された作品が216,000 HKD(手数料含 / 日本円で約317万円)で落札されるなど、オークションにおける評価も高まっています。今回出品されるのは、クリスティーズで落札されたものと同じ、「Human's Own evo2」シリーズの一作。
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2005年の「VOCA」展で大賞であるVOCA賞を受賞している画家。
今回の出品作品では、日野がVOCA賞受賞後に描くようになった少女が、彼の作品ではお馴染みの不自然なほど目を見開き、口を半開きにした姿で描かれています。同じく少女を描いた作品が、今年5月のクリスティーズ香港のセールにて、70,000 HKD(日本円で約102万円)の落札予想価格で出品され、 1,140,000 HKD(手数料含 / 日本円で約1676万円)で落札されました。世界で存在感を増しつつあるアーティストです。 |
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映画「さくらん」の監督として、今年一気にメジャーになった彼女。女性誌のグラビアや広告、書籍装丁など多方面で活躍していますから、色鮮やかで、生命力あふれるその写真を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。所謂コマーシャルフォトの分野での活躍が目立ちますが、2001年には日本で最も権威のある木村伊兵衛写真賞も受賞した実力派です。父親は、“世界のニナガワ”ともいわれる演出家 蜷川幸雄 |
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なんといっても、本年の「VOCA展2007」でVOCA賞を受賞したことが印象に残る山本太郎。受賞作品は、展覧会のチラシにも掲載されたので、それで彼の作品を知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
山本は、日本に古くから伝わる昔話、古典などを積極的に取り入れた、独自のウィットに富むポップな作品を描きます。伝統的な風景に星条旗・電信柱といった西洋文化や現代生活の入り混じった作品制作を通して、何が真に日本的であるのか模索しているのです。 |
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小竹顕也は、本年のアートフェア東京で、maru galleryのブースを個展形式で飾り、人気を博しました。牧歌的で詩情にあふれた優しい色調の画面とまん丸い瞳が印象的な作品を制作しています。彼の描くキャラクターは、仏の優しさにも似た普遍的な安心感を与える穏やかな表情を呈しています。
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今年9月の二人展(於:ギャラリー小柳)が記憶に新しい山口智子。2005年「VOCA」展(上野の森美術館、東京)にも出品しました。画家は、白いパンツだけを身につけた少女たちを中心に部屋、食べ物などの日常風景をパステル調の色彩で描きだします。それらは、山口自身の中を通過した等身大の感情や情景であり、身の周りのものを描くことで、ネガティブな感情を明るい方向へ転換していきたいという作家の世界観が投影されているのです。 |